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助走距離

ジョソウキョリ|レース

助走距離とは、選手がスタートラインを通過するまでにボートを加速させる距離のことである。ボートレースのフライングスタート方式では、選手はスタート前から走行を開始し、スタートラインに向かって加速する。助走距離が長いほどスピードに乗った状態でスタートラインを通過でき、第1ターンマークまでの有利なポジション取りにつながる。一般的にインコース(1コース)は助走距離が短く、アウトコース(5・6コース)は助走距離が長くなる傾向がある。これはインコースの選手がターンマークに近い位置で待機するためで、「スロースタート」と呼ばれる。一方、4〜6コースの選手が十分な助走距離を確保して全速で攻める戦法は「ダッシュスタート」と呼ばれる。前づけが入ると進入隊形が変わり、インコースの選手の助走距離がさらに短くなることがある。助走距離が極端に短い「深イン」の状態ではスタートが遅れやすく、まくられるリスクが高まる。予想では各選手の助走距離を推測し、スタートで有利な展開になるかを判断することが重要なポイントとなる。

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