ナビ

モンキーターン

モンキーターン|決まり手

モンキーターンとは、ボートの上に立ち上がった姿勢(モンキー乗り)でターンマークを旋回する技術のことである。従来の座った姿勢での旋回に比べて遠心力の制御が容易になり、より小さな半径で素早くターンできるのが最大の利点である。1990年代に飯田加一選手が確立したとされ、現在ではほぼ全ての選手がモンキーターンを使用している。モンキーターンの名称は、立ち上がった姿勢が猿に似ていることに由来する。旋回時にボートの舳先を内側に向けながら体重移動で遠心力をコントロールし、最小限のスピードロスでターンを完了させる。モンキーターンの精度は選手の技術力を端的に表し、上手い選手ほどターンが鋭く小回りが利く。周回展示ではモンキーターンの切れ味をチェックし、ターンが小さくスムーズに回れている選手はモーターの仕上がりも良い可能性が高い。予想においてはターンの巧拙が着順に直結するため、モンキーターンの技術が高い選手は差しやまくり差しの決まり手が多くなる傾向がある。

関連ページ