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待機行動

タイキコウドウ|レース

待機行動とは、ピットアウトからスタートに至るまでの水面上での選手の動きのことである。この間に各選手はコースの確保(コース取り)、助走距離の調整、スタートタイミングの計測を行う。待機行動にはルールがあり、無理な割り込みや危険な行為は待機行動違反として罰則の対象となる。待機行動時間は通常1分40秒程度で、この時間内にピットアウトからスタート体制を整えなければならない。待機行動の流れは、まずピットアウトで水面に出た後、各選手がコースの位置取りを行い、スタートラインに向けてターンして助走体勢に入る。枠なり進入の場合は比較的スムーズだが、前づけが入る場合は水面上で駆け引きが行われ、進入隊形が大きく変わることがある。スタート展示では本番同様の待機行動が行われるため、各選手の進入傾向を確認する重要な機会となる。ただし展示と本番で進入が変わることもあるため注意が必要である。待機行動違反が多い選手は安定感に欠ける面があり、予想の際にはマイナス材料として考慮される。

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