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全速ターン

ゼンソクターン|決まり手

全速ターンとは、ターンマーク付近で減速せずにスピードを維持したまま旋回する技術のことである。通常のターンではスロットルを緩めて減速してから旋回するが、全速ターンではスロットルを握ったまま(または最小限の減速で)ターンを行う。全速ターンが成功すれば、ターン後の立ち上がりで他艇に対して大きなアドバンテージを得られる。特にまくりの決まり手では全速ターンの精度が勝敗を分け、外側から一気にインを制圧する豪快な走りにつながる。ただし全速ターンはリスクも大きく、旋回が膨らんでしまったり、バランスを崩して転覆するリスクもある。モーターの回り足が良くないと全速ターンは成功しにくいため、モーターの仕上がりが全速ターンの可否を左右する。周回展示でターンマーク付近のスピードを落とさずに鋭く旋回できている選手は、本番でも全速ターンを仕掛ける可能性が高い。予想においては全速ターンを得意とする攻撃的な選手がアウトコースにいる場合、まくりやまくり差しの可能性を高く評価する判断材料となる。

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